正岡子規 俳句集  歌:中孝介 家路

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正岡子規 俳句集 ・虫の音を踏わけ行や野の小道 ・陽炎や 苔にもならぬ 玉の石 ・世の中に馴れぬごまめの形かな ・春や昔十五万石の城下かな ・添竹の折れて地にふす瓜の花 ・雲の峰水なき川を渡りけり ・物思ふ窓にぶらりと糸瓜かな ・蒟蒻に つつじの名あれ 太山寺 ・観音で 雨に逢ひけり 花盛 ・柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺 ・秋暮るる 奈良の旅籠や 柿の味 ・とんねるや 傘にしたたる 山清水 ・雪残る頂き一つ国境 ・ねころんで書よむ人や春の草 ・行く我にとゞまる汝(なれ)に秋二つ ・君を送りて 思うことあり 蚊帳に泣く ・島々に灯をともしけり春の海 ・昔知る水夫に逢ひぬ春の町 ・鶏頭の十四五本もありぬべし ・鶏頭の黒きにそゝぐ時雨かな ・糸瓜咲て痰のつまりし仏かな ・をとゝひのへちまの水も取らざりき  正岡子規(松山市出身1867~1902同没) 近代俳句の父、当時不治の病と言われた結核を病み闘病中も多数の作品を残す。 子規とはホトトギスのこと、喀血した自身を血を吐くまで鳴くと言われるホトトギスに喩えたもの。 司馬遼太郎の坂の上の雲では、浮かんだ雲(欧米列強)を一心に追いかけた当時の日本と秋山好古、秋山真之兄弟、正岡子規の青春が描かれている。 http://www.z-flag.jp/sakakumo/shiki/index.html http://www.nhk.or.jp/haiku/ ************************* ・縁先で 鳴いて南天 散らしけり ・ほととぎす 欠けたる碗に 胸さわぐ ・ほととぎす いつしか吾も 親知らず ・いなか道 絶えて自問の 吾亦紅 --よしゆき--

Category: Music
Uploaded: April 16th, 2008 @ 7:27 am
Author: yoshiyuki2236

Length: 03:30
Rating: Whole StarWhole StarWhole StarWhole StarHalf Star
Views: 1,290

Tags: 中孝介 俳句 家路 松山市 正岡子規

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